ふたつの顔を持って街をあたたかくする~六軒町~
昔、沼津の新仲店商店街を越えると六軒お店があり 活気にあふれていたという話があった。 今でもタクシーを呼ぶときに“六軒町”というそうだ。 その話をオーナーが聞いて またその活気を取り戻したいと昨年オープンしたお店がある。
続きを読む昔、沼津の新仲店商店街を越えると六軒お店があり 活気にあふれていたという話があった。 今でもタクシーを呼ぶときに“六軒町”というそうだ。 その話をオーナーが聞いて またその活気を取り戻したいと昨年オープンしたお店がある。
続きを読む沼津銀座に店を構えるつじ写真館。 ここでの商売の歴史は長く、古くは御用邸に炭を納めていたという。 写真館を始めたのはご主人、辻泰男さんの代から。 泰男さんはこれから先、何か手に職をつけなくてはと考え、富山県のネギシ写真館
続きを読む沼津駅北口から徒歩5分。 ビルの2階。 エレベータを降りると真っ白な廊下が現れる。 どこか昔懐かしい学校の廊下のよう。 中に入ると奥にギャラリー、 真ん中に雑貨、そして窓側にカフェスペースが広がる。 真っ白な壁にコンクリ
続きを読む焼き肉やの看板の横にもう一つ ギャラリーの看板がある。 何ともアンバランスな看板の先を覗くと無数の絵が並ぶ。 張り紙を見るとどうやらこちらは入口ではないようだ。 店の横の狭い通路を覗くと“ここから”という文字が見える。
続きを読む窓の外には流れる川。 そこには気持ちよい風が流れる。 その川に面するように“ブルーウォーター”というお店がある。 オーナーの天野さんは 新卒で洋服屋で働きはじめた。 今でいうセレクトショップのようなお店。 とてもよく売れ
続きを読むメガネの販売を始めて127年、上土商店街に店を構えたのが明治20年という老舗ヤシロメガネ。 江戸時代は桶屋だったというから商店としてのその長い歴史に驚く。 現在、店を引き継いでいるのは4代目となる八代泉さん。 もともとは
続きを読む“私は3代目なんですけど、まだ140年位しか経ってないです(笑)” 笑顔でそう語ってくれたのは沼津竹材センター浅宮商店の浅宮義和さん。 竹の専門店としてその歴史は古い。 当時は人の暮らしも現在とは異なり、竹は生活の中で多
続きを読む沼津駅から港の方へ歩いて行く。 スルガ銀行本店の裏路地を入ってくと蔵があり、 ひねもすカフェがある。 店の前には野菜が干してあったり、 外壁にはイラスト。 ただならぬ雰囲気を醸し出している。 懐かしい引き戸をを開けるとカ
続きを読む新仲見世のアーケードを通っているとジャズが聞こえてくる。 ジャズの音色を追うと不思議な看板。 そこには古美術 光工房がある。 開けた間口は骨董屋という敷居の高さを忘れさせてくれる。 むろん、ここのお店は“そういう”敷居の
続きを読む創業は明治34年、沼津御用邸にお菓子を納めていた名店として長く愛されていた旭園本店。 沼津市内で初めてカステラを販売した店ともいわれているが、今から15年前その長い歴史に幕を降ろし閉店した。その旭園本店が名前をグランマと
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