ふたつの顔を持って街をあたたかくする~六軒町~

onigiri2

昔、沼津の新仲店商店街を越えると六軒お店があり
活気にあふれていたという話があった。
今でもタクシーを呼ぶときに“六軒町”というそうだ。

その話をオーナーが聞いて
またその活気を取り戻したいと昨年オープンしたお店がある。
その名も“六軒町”

何年も空いていた物件を借り
通りに明るい雰囲気を作り出した。

六軒町は夕方17時まではおにぎり専門店、
夜はお刺身や天ぷらなど和食がメインの居酒屋となる。

六軒町02

昼と夜の顔は一転、
同期の昼間の店長井口さんと夜の店長真野さんは親子ほど年が離れているが
仲が良く、時間帯が違い会うことも少ないのだがお互いをフォローし合っているそう。

昼間のおにぎり専門店はなかなか珍しい。
お米もお米屋さんに相談し一番おにぎりに合うものを、
そしてガスのお釜で炊き上げ、保温にも注意を払っている。
お持ち帰り用ののりはぱりぱりになるように巻かないという徹底ぶり。

六軒町05

メニューも約30種類。
中には塩からバターなど珍しい具も。
全部試したくなるような具はオーナー自ら色々な店を周りおにぎりを食べ
試作を繰り返し考えたもの。

六軒町01

オーナーの山田さん、
おにぎりという日本のソウルフードを選んだ理由。
“おいしいおにぎりを食べるとほっこり幸せな気分になるじゃないですか”
シンプルだけどとっても優しい答え。

コンビニにはない、だれが握ったかわかるおにぎりは安心感がある。

onigiri
さらに
プラス200円でお惣菜をセットにできる。
味噌汁やお漬物、小鉢がつく。
スタッフには主婦の方が多く、メニューもみなさんで考えて作るそう。
家庭のあたたかな味が楽しめる。

スタッフの人数も多めなのだが
主婦が多い職場。お子さんや家庭で何かあった時にみんなでシフトを回していけるようにしています。
それもスタッフにお任せ。

女性オーナーならではの気配り。
おにぎりを握る手はいるもあたたかい。

そして夜。
沼津のレストランで料理長を務めていた真野さんが
本格的な和食を提供。

六軒町07

六軒町06

奥の座敷はゆっくりとくつろいでもらえるように1日1組、時間制限なし。
おいしい料理をリーズナブルな価格で気軽に楽しんでもらいたいとのこと。
バリエーション豊かなメニューはただ今考案中。
ゆっくりと仲間たちと楽しむ空間はまた昼とは違うあたたかさを持つ。

onigiri3

昼夜、二つの顔を持つお店“六軒町”
そして昼も夜もこの通りを明るく照らす。

≪六軒町≫
沼津市町方町35 鈴佐本店ビル1F
TEL:055-963-8839


大きな地図で見る

photo by chiye

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。