シェアキッチン・利用者募集

新仲見世商店街の電気店のスペース活かしたスペースシェアキッチン”PASO”で利用者を募集をしている。

このビルはもともと百貨店だった。昭和45年から電気屋として営業をしている。
時代が変わり、商店街の店舗だけで電化製品を売るのでなく、ご自宅の困りごとの出張サービスがメインとなり売り場のスペースはそこまで必要なくなった。

2階は倉庫をリノベーションし現在はダンススタジオとしてエルパシートが利用をしている。

そして1階もリノベーションをし、現在のスペースを3分割をする。

エリアマネージメント会社lanescapeは、電気店・シェアキッチン・賃貸物件としてこのビル1階を”PASO”として生まれ変わらせように準備をしている。

”PASO”「パッソ」とはスペイン語で“一歩”という意味。
そんな大きな一歩を持って出店を検討する方をlanescapeは募集をする。


不動産オーナーである今井俊之さんは、店舗の運営と共にこの商店街の会長を務めた。
若い頃にはアーケードの設置を見守り、会長の時は道路を活用した取り組みを行ってきた。また会長を退任された時にはアーケード撤収に尽力された。

4年前のNeo商店街という取り組みで、これからの商店街を提案する今井俊之さん

そんな新仲見世商店街は様々なイベントを通じて、歩道活用を繰り返し、2021年 歩道に常時机椅子を置けるようになった。

この歩道活用の動きは国交省のウォーカブルの施作とも連動をしている。
新しい時代に合わせた商店街の使い方、このPASOではそれを積極的に実践をしていく予定だ。
店舗前の歩道は車が入らず、常時占有許可を取り机椅子を設置して、歩道でゆっくり安全に過ごす事ができる。

つまりは客席を建物の敷地だけに限らず、道路にも席数を確保でき、店舗としたは大きなメリットが持てる。


行政としても協力的に規制緩和をしているため、ここを利用する方にはメリットを最大限に活用しながら、これからの歩道活用の参考になるパブリクマインドを持った活用を望む。

募集する物件は10坪のシェアキッチン。

1日〜2ヶ月ごとの契約となる。飲食の食堂許可内の営業となり、ガス台、各種調理機材も用意される。
7席のスタンディングカウンターに加え、共有スペースには約12席ほどの席が用意される。

シェアキッチンと同時に、2階のスペースのレンタルも可能だ。
エルパシート・レンタル方法


広さのある厨房のため、2事業者でシェアして利用もできる。

PASOが商店街の日常になる風景。

沼津で新しいことに挑戦する一歩。

そんな未来の画を少しでも自分ごととして想像した方は、ぜひ!


お問い合わせ先一般社団法人 lanescape
連絡先055−963−4556 /  lanescape.ne@gmail.com
担当:新津
(ご見学:月・木・土 10:30〜15:00・2週間前までにお知らせください)
専有面積32m²(10 坪)
期間1日〜2ヶ月間  9:00〜21:45
利用料
①1ヶ月間 /95,000円
②1週間  /30,000円
③3日間  /18,000円
④1日   /7,500円
光熱費・電気代 1日 800円(使用時)
・ガス代 1日 800円(使用時)
利用詳細見学時にご案内致します

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