柔らかい光、優しい空間で写真を撮ること

夜にビルの3階でなにやら怪しく光る部屋があるので気になっていた。
入り口は美容院の中、特に表札もでていない。
何だろうと部屋に入ると真っ白な部屋、そしてデスクトップのパソコンが並ぶ。
殺風景な景色の用で柔らかい光が入り、優しい空間がそこにはあった。
すこし特別な隠れ家的な場所を見つけた気になるここは写真スタジオだ。

DSC_3336
※駐車場側から撮影

オーナーの梁さんにお話を聞いた。
どうして写真屋になったのですか?という質問に
“横文字の仕事に憧れてたんだよ。その当時、大学の写真科は実技がなかったから行ってみた、それだけ”
と照れくさそうに答える。

DSC_3361

自分のやりたかったことをやりながら暮らしていくのはそう簡単ではない。
ただ、人の縁を大切にし、やってみようという一歩を踏み出せるのかどうか。

写真屋になろうと思い、
九州の大学を卒業した後、いくつか地元の写真スタジオで修行をした。
その一つのスタジオでオーナーがスタッフの独立を応援していたこともあり、
その第一号として、会社に間借りをし一人で写真スタジオを始めたそう。

その後、縁あって通っていた美容院の3階のスペースが開いているので写真館にしようという話になり
今の場所が始まった。
今年で3年目となる。

DSC_3414

リノベーションをし空間は太陽の光が多めに入るスタジオになった。

自然光で撮影するときもあるし、ストロボで撮影することもある。
そのときそのときの時間帯でかわるベストな方法で写真を撮影していく。

DSC_3358

毎回その都度、撮り方を変えるのは大変だからいつもストロボで撮ればいいのにと聞いてみると
“目的はきれいに撮ることだから”と。

その日その日によって変わる。
自分だけでなく環境もその日その日で変わり
沼津の自然がおりなす空気で写真を撮っていく。
それは“ちゃんと写真をとってもらう”ことをする特別な想いに+αの楽しみがある。
その日の気分で狩野川で撮影なんてことも。

学校の記念写真やウエディングフォト、家族写真、七五三など
あらゆる記念日にも対応。
出張もしてくれる。
1階にある美容院を利用することもできるのでスタイリングからお任せできる。

写真を記念日にとるのもいいし、
ちょっと天気がいい、いいことがあった、気持ちを切り替えたい、髪を切ったなど
自分で特別な日をつくってもいい。

さまざまな要素が相まって一番自分らしい表情が撮れる場所。

それは梁さんのこんな言葉にも現れている。
”地元に想い入れがあるなら、仕事は自分で作るしかない”
そのやりたいことをやりたい場所で素直にすることで縁も集まってくる。

DSC_3342

梁さんが生み出す沼津のリズムと一緒に
自分らしい写真をとってみるものいいと思う。

ミノリフォトワークスタジオ
沼津市魚町21 植松ビル3F(入り口は1FのADESSOと同じ)
tel:055-919-5871
fax:055-919-5872

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。